毎月院内勉強会を行っていますが、今回は高齢者のお口の健康評価やリハビリ法について学ばせていただきました。

高齢になると歯周病や歯を失うリスクが増えるだけでなく、
お口の力が衰えて咀嚼や飲み込みといった日常の機能に支障が出る方が増えています。
お口の機能の衰えを「オーラルフレイル」と言い、それが悪化すると全身の衰えも引き起こすことがあります。

そうなる前に事前に検査し予防する取り組みを当院で行っております。

・噛みにくい
・お口が乾く
・歯を失っている(入れ歯を使用)
・飲み込みにくい
などの症状がある方や、ご家族でそのような症状をお持ちの方はは一度おたづねください。

当院は入れ歯やインプラントなどの治療は保険外診療のみ行っておりますが、
初診相談や「口腔機能低下症」の検査は保険診療内で行なっております。プロフィールのHPから初診WEB予約もお受けしております。

検査は嚥下問診票や動画にあるような舌圧測定、発音評価、噛み合わせの力バランスを計測などを行い、必要な方にはリハビリの指導を行なっていきます。

超高齢社会において健康寿命を伸ばす取り組みを、噛み合わせの治療からも行っていきたいと考えております。

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