小児矯正には小学生の顎の成長期に行う１期治療と、
顎の成長が終わった永久歯列完成後（12歳以降)に歯並びを並べる２期治療に分けられます。
当院は小学校低学年からの１期治療（予防矯正)から行うことを推奨しています。
理由は成長期に歯が並びやすい顎のスペースを作ることで
抜歯が必要となる大掛かりなワイヤー矯正が回避できる可能性が高くなるからです。

顎の成長のピークが１０歳と言われてるので、それまでに矯正治療をスタートする方が望ましいですが、１０歳以降の２期治療のお子様もできるだけ若い年齢から始める方が有利になります。

症例写真のお子様は１０歳で八重歯が生えて来てしまい、どの矯正歯科でも「４本抜歯が必要」と言われる難症例ですが、1期矯正から成長を使った拡大をおこなったことで結果的に抜歯をせずに上顎のみのワイヤーで八重歯を治すことができました。

治療期間：約2年
治療費：合計80万円(1期と2期は分割・税別・調整料と保定は込み)

１期治療か２期治療かの診断には精密検査(自由診療)を行いますが、
初診相談は保険診療での診察になりますので、まずはお気軽にご予約ください^_^
初診Web予約もお受けしております。

【患者様向け企画のお知らせ】
①初企画　
噛み合わせ育成に重要な体幹トレーニング教室を日曜に不定期で開催予定です
次回は10／６（日）１０時〜90分予定
無料
対象：５〜８歳の小児矯正を検討している児童
先着８名（あと２名で今月で締め切り予定)

②噛み合わせ育成矯正
毎月第３水曜１２時〜実施
共にご質問、参加ご希望は午前中に医院にお電話ください。

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