反対咬合(受け口)の早期小児矯正治療
当院は永久歯からの矯正も行っていますが、
顎の成長期5〜10歳の乳歯〜混合歯列期での予防的矯正治療(1期矯正)に力を入れています。
小児矯正の目的は
・歯並びを悪くする癖を治す
・歯が並びやすいような顎の成長を促す
・上下の噛み合わせを改善する
主にマウスピースとお口の機能訓練を行うことで噛み合わせや口呼吸などが改善できます。
本症例のような反対咬合(受け口)は特に早期治療が効果が高いです。
逆に永久歯列からの矯正は抜歯や顎手術を伴う大がかりなワイヤー治療になる可能性が高くなります。
当院はマウスピースだけでなく一般矯正も行えるので、重症例は成長期に一部ワイヤーを使用してでも出来るだけ小学校の間の改善を目標にしています。
症例写真のお子様は7歳ごろからスタートし、1期矯正のみで終了できました。
費用や使用装置などの診断には精密検査(自由診療)が必要ですが、
初診相談は保険診療での診察になりますので、まずはお気軽にご予約ください^_^
HPよりWeb予約もお受けしております。