正常な噛み合わせの
実現を目指す矯正治療
各年代の患者さまに合わせ、
正しい噛み合わせを確立していただくための
矯正治療をご提供します
咬み合わせ認定医(※)による治療
少人数制の質にこだわった治療
充実した設備による精確性に優れた診断と治療
※「日本顎咬合学会認定医」の別称です。詳細はこちらをご覧ください。
一宮かみあわせ歯科の考える
矯正治療
正常な噛み合わせづくりを基本とした適切な矯正治療
歯科治療で症状や見た目が改善しても、噛み合わせが悪くきちんと噛めていなければ、治した病気の再発・新たな病気の発症を招くなど、良好な状態は長持ちしません。正しい噛み合わせを確立するための治療を受けるに越したことはありませんが、診査・診断は専門性を要するため、容易ではないのが現実です。
しかし、当院の院長は咬み合わせ認定医(日本顎咬合学会認定医)の資格を有しており、噛み合わせに関する多様な臨床経験があるため、噛み合わせづくりを意識した適切な矯正治療をご提供できます。
咬み合わせ認定医による矯正治療で、歯並びだけでなく噛み合わせも改善しましょう。
※頭痛・めまい・不眠などの不定愁訴と噛み合わせとの関係は不明とする立場をとっています。
※歯科領域以外の主訴のある方、精神疾患治療中の方への噛み合わせの治療は、基本的には行なっていません。
一宮かみあわせ歯科の あらゆる年齢に適応した矯正治療
幼児期の
矯正相談
正常な噛み合わせづくりに基づく、お子さまの年齢に応じた適切な治療
乳歯列期に現れる反対咬合(受け口)や乳臼歯交叉咬合(下顎が横にずれる)
などの症状により、噛み合わせが悪くなることがあります。
正しい噛み合わせを確立するために、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)以降の顔・顎の発育、
咀嚼・発音など口腔機能の発達などを考慮したうえで、治療の開始時期や治療法を検討します。
お子さまの年齢、症状、今後の見通しなどから総合的に判断し、年齢に応じた適切な治療を行ないます。
矯正前相談
対象年齢:3~5歳頃
まだ矯正治療を始める年齢ではありませんが、治療を始められる年齢まで予防ケアのために通院いただいたり、歯並びや矯正治療についてのお話をさせていただきます。
MFT(口腔筋機能療法)
口腔筋機能療法(MFT:Oral Myofunctional Therapy)は、歯並びと関係のある頬、舌、唇などの口腔周囲筋のバランスを整え、正常に機能させるための訓練法です。このトレーニングにより、指しゃぶりや舌で歯を押すなどの癖を治し、口呼吸から鼻呼吸への改善を促します。それにより不正咬合の原因を取り除いて本来の歯並びを取り戻せるようになります。トレーニング期間は1年半から2年程度です。専用の装置を使って口腔周囲筋を強化し、トレーニング終了後も筋肉のバランスを維持できるようにします。
保険診療
虫歯がある場合は、矯正治療を始める前に虫歯を治療し、お口の健康を取り戻してから矯正治療を始めます。実際に治療を始めたら1~2ヵ月に1回程度定期検診を行ない、装置を正しく使えているか、きちんと歯を磨けているか、虫歯になっていないか、などを確認します。またその際、虫歯の予防効果をより高めるためフッ素塗布を行なっています。これら虫歯治療、定期検診、フッ素塗布は、当院では保険診療でご提供しています。お口の健康を維持するために欠かせない処置を低価格で受けていただけますので、ご安心ください。
準備段階の相談を受け付けます
矯正治療を始める年齢でなくても、歯並びの確認や予防ケアを行なうなどお口の健康づくりは大切です。将来正しい噛み合わせを確立していただけるよう、歯磨きの仕方や甘いものを食べすぎていないかなどの生活指導を含めたアドバイスや適切な処置を行なっていますので、お子さまの歯並びが気になるという方は、ぜひお気軽にご相談ください。
Ⅰ期矯正
(MRC矯正)
対象年齢:6~11歳頃
(MRC矯正) 対象年齢:6~11歳頃
成長期の顎骨の動きをコントロールして大きさや形状を整え、顎骨と歯とのバランスをとることで、不正咬合の抑制や、きれいな永久歯列への誘導を行ないます。
顎の成長を利用した矯正治療
「顎骨の健全な成長が妨げられている」「上下の顎骨の大きさやバランスが悪い」などの問題は、不正咬合の原因となります。それを取り除くために行なうのが、顎骨の成長を利用したⅠ期矯正です。永久歯の矯正のように歯だけを動かすと、骨格的な問題を解決できないことがありますが、顎骨の動きをコントロールして骨格から動かせるので、口元はもちろん顔立ちも整い、不正咬合独特の顔立ちになるのを防げます。お子さまの症状に合わせ、取り外せる矯正装置を毎日一定時間つけていただくことで、顎骨の健やかな成長を促します。
歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ・マイオブレース)による治療
マウスピース型の矯正装置で、これを装着することで顎のスペースを拡大する効果があったり、歯並びと関係のある頬、舌、唇などの口腔周囲筋のトレーニング(MFT)にもなります。
その他、歯並びが悪くなる原因を根本から解消することで歯並びが整うほか、呼吸や姿勢、睡眠の質やアレルギーなどを改善する効果が期待できます。
日中の1時間以上と睡眠時にのみ装着するので、小学生でも行うことができます。
経過に応じ再評価を行ない、症状に応じてリンガル(舌側)における2×4装置などを使用した治療のご提案なども行なっています。
製造販売業者:株式会社フォレスト・ワン
マイオブレース 医療機器認証番号:220AKBZX00107000
製造販売業者:株式会社オーティカ・インターナショナル
Ⅰ期矯正の流れ
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01プレオルソ・マイオブレースをつかったMFTをします
まずは、歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ・マイオブレース)により口腔筋周りのトレーニング(MFT)を行ない、Ⅰ期矯正をスムーズに行なえる準備をしていきます。
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02拡大床であごの骨を広げていきます
口腔筋周りをトレーニングした後は、Ⅰ期矯正の一歩目として、歯がきれいに生えるスペースを確保するため拡大床を用いて上下顎を拡げていきます。
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03その後再評価をして、追加の装置の有無を判断します(必要な場合はリンガルアーチ・2×4装置を使う※追加料金)
以降、お子さまの口腔内の成長に応じ適切な装置の使用をご提案させていただきます。症状に応じリンガル(舌側)における2×4の装置による治療も可能です。詳しくは当院までご相談ください。
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04永久歯列時に再評価をして、Ⅱ期矯正をするか判断します
ここまでの治療により、正しい歯列の形成がどこまでされたかでⅡ期矯正へ進むかを判断します。現在の症状に応じて再度お子さまにとって以降どのような治療がよいかご提案させていただきます。
Ⅰ期矯正からⅡ期矯正へ
お子さまの症状をきちんと見きわめ、適切な処置を施していますので、Ⅰ期矯正からⅡ期矯正への移行がスムーズです。土台作りの治療をきちんと行なったうえで仕上げの治療を行なうので、無駄なく美しい口元とお顔立ちへと改善できます。
Ⅱ期矯正
永久歯列~(12歳頃から)
永久歯が生えそろってから行ないます。Ⅰ期矯正で土台づくりを行ない、歯がきれいに並ぶスペースを確保できているので、歯の移動に集中し、仕上げの治療を行ないます。
永久歯が生えそろってから行なうので、大人の歯と同じ方法で矯正治療を進めます。「結局大人の歯と同じ治療をするのだから、この段階から治療を始めてもいいのでは…?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかしその前に、土台づくりとなるⅠ期矯正を受けることで、顎骨が適切な位置に納まります。ほとんどの場合、永久歯がきれいに並ぶので、Ⅱ期矯正では抜歯をせずに歯並びを整えられる可能性が高くなります。症状によってはさらに本格的な矯正治療が必要になることもありますが、もちろんそこでも抜歯の可能性を減らせます。
Ⅱ期矯正の詳細は、下記の永久歯(大人の歯)の矯正治療をご参照ください。
永久歯(大人の歯)の
矯正治療
患者さまのライフスタイルを考慮した適切な矯正治療
「子どもでも装置をつけられるの…?」「仕事柄、装置が見えると困る…」。
矯正治療をご検討されている方のなかには、このような疑問や不安をおもちの方も多いのではないでしょうか。
当院では、症状はもちろん、年齢、ご職業、ライフスタイルなどを考慮し、患者さまに合った装置をご提案しています。
日常生活に無理が生じないよう治療を進めていますので、
矯正治療を受けるかどうか迷っていらっしゃる方も、ご安心ください。
永久歯の矯正の特徴
- ・さまざまな種類の装置から、自分のライフスタイルに合った装置を選べます。
- ・顎骨の成長が終わり、骨格の変化がないので、治療計画を立てやすくなります。
- ・目立つ前歯だけの治療など、症状によって部分的な治療ができます。
- ・噛み合わせが良くなり、エステティックラインがすっきりと整います。
- ・ご自身の意思で治療を受けるので、治療中きちんと自己管理ができます。
噛み合わせや顔貌を考えた治療
上顎前突(出っ歯)、下顎前突(受け口)、叢生(八重歯、乱ぐい歯)、空隙歯列・正中離開(すきっ歯)、開咬(上下の前歯が噛み合わない)、過蓋咬合(上の前歯が下の前歯を深く覆う)など、矯正治療を受ける方の症状はさまざまです。症状にはそれぞれ程度があり、例えば同じ上顎前突でも、軽度から中等度の方もいれば重度と判断される方もいます。当院の歯科医師は多様な臨床経験をもち、さまざまな症例の治療を行なってきています。難症例の方の治療にも対応できますので、あきらめず当院にご相談ください。
「目立たない矯正装置」も選択可能
「人前に出る仕事なので、装置を見られたくない…」「矯正治療中であることを知られたくない…」など、矯正治療を受けようと思っていても、装置が目立つことに抵抗を感じ、治療への一歩を踏み出せない方もいらっしゃるのではないでしょうか。そのような方には、透明なマウスピース型矯正装置「インビザライン」や、歯の裏側に装置をつける「舌側矯正」をおすすめしています。また、マウスピース矯正では従来の型取り不要な口腔内スキャナーを使用しており、比較的少ない負担での型取りが可能です。患者さまの症状やご要望、ご予算、ライフスタイルなどをお聞きし、それに合わせてより適切な装置をご提案しますので、お気軽にご相談ください。
非抜歯矯正の約9割をマウスピース型矯正装置
(インビザライン)にて治療
矯正治療は、必ずしも抜歯が必要なわけではなく、抜歯せずに治療できることも珍しくありません。当院では、抜歯を必要としない治療の約9割を、マウスピース型矯正装置(インビザライン)を使って行なっています。その理由として、マウスピース型矯正装置(インビザライン)は奥歯の後方移動が得意であること、歯根よりも歯冠を動かすのに向いていることなどがあげられます。なお、抜歯を必要とする治療の場合は、より適切に歯を動かせるワイヤー矯正(ブラケットとワイヤーを使う一般的な治療法)で行なっています。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)による治療の流れ
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01口腔内スキャナーで口の中をスキャン
まずは、装着するマウスピースを作製するために口腔内スキャナーで歯型を採取します。歯列をなぞるように歯型のデータを取り、そのままデータをモニターで確認して医師の説明を受けられます。
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02MFTや顎関節症の治療
データからマウスピースを作製している間に口腔筋周り、顎関節症の改善や治療が必要な場合はこのタイミングで済ませておきます。そうすることによりマウスピースによる治療に集中できます。
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03マウスピース型矯正装置の装着
マウスピースが完成しましたら、日常での使用方法(装着時間、洗浄法など)をご説明させていただきます。基本的には週1度、装置を取り替えていただきます。症状・必要に応じてITRとアタッチメントなどの処置をします。
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04必要に応じてマウスピース装置の再作製
使用していただいているマウスピースが合わなくなったり、仕上がりの改善を希望される場合は、追加でマウスピース装置を再作製しますので医師までご相談ください。
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05保定メンテナンス3ヵ月ごとのメンテナンスを推奨
歯並びが整ったら、歯が元の場所に戻ろうとする「後戻り」を防ぐため、マウスピース型の保定装置を装着していただきます。以降は歯列が安定するまでメンテナンス期間となり3ヵ月に一度の通院を推奨させていただきます。※メンテナンスは保険診療とさせていただきます。
コンビネーションによる矯正治療
マウスピース型矯正装置(インビザライン)による治療とワイヤー矯正には、異なる特徴があります。この両方を使うことでそれぞれの特徴をいかし、できる限り時間と費用をかけずに良好な結果に導くことができます。最初にマウスピース型矯正装置(インビザライン)で治療を行ない、その後ワイヤー装置を使うことで歯の高さを調整したり、抜歯後に出っ歯を引っ込めるなどの対応をします。
また、矯正による治療にとどまらず、当院ではセラミックやインプラント埋入治療などで包括的な患者さまへの口腔ケアを行なっております。
すべての矯正治療に共通する流れ
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01初診・カウンセリング
歯並びや噛み合わせについてのお悩み、治療へのご要望などについてお聞きします。初めは虫歯や歯周病の検査を行ない(保険診療)、その後治療方針や大まかな治療期間などの目安をわかりやすくご説明しますので、お気軽にご相談ください。
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02精密検査
患者さまへ適切な治療を行なうために、口腔内写真・レントゲン写真撮影、歯型の採取などの精密検査を行ないます。お口の中の状態だけでなく、顎や頭部全体の資料を収集します。これらの資料をもとに費用や期間を含めた治療計画を立案します(自由診療)。
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03治療計画の説明
精密検査の結果をもとに、患者さまに適した装置を選んで治療計画・方針などを決めます。装置に関するご質問、治療計画・方針への疑問や不安などがありましたら、どのようなことでもお話ください。
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04治療開始
実際に装置をつけていただき、装置の使い方や使用上の注意などをご説明します。ご自身で取り外せない装置を使われる方には、虫歯を防ぐための歯磨き方法もお伝えします。その他、保険診療では虫歯のチェックやクリーニングなども行なっています。
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05保定・メンテナンス
治療計画通りに歯並びが整ったら、歯が元の場所に戻ろうとする「後戻り」を防ぐため、保定装置を装着していただきます。徐々に装着時間を減らし、歯列が安定したら保定期間は終了です。以降はメンテナンス期間として3ヵ月ごとに通院し、虫歯のチェックやクリーニングを行ないます(保険診療)。
噛み合わせの治療に特化した視点から、
幅広い年齢・症状の方に治療をご提供しています
当院では噛み合わせの治療を得意としており、患者さまに正常な噛み合わせを確立いただける治療をご提供しています。
そのため、年齢や症状にかかわらず、見た目はもちろん噛み合わせも良好なお口へと仕上げられます。
例えば…
-
子どもの歯並びが悪いけど、いまの状態は矯正治療が必要かどうかわからない…
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歯並びが悪く顎に痛みを感じるけど、矯正治療は装置が目立つので気が進まない…。
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歯が欠けていたり詰め物・被せ物がある場合、矯正治療をした方が良いのかわからない…
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お子さまの症状を見きわめ、年齢に応じて予防矯正、Ⅰ期矯正、Ⅱ期矯正を行ない、舌癖も改善します。
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顎関節症の治療、患者さまのご要望に応じてマウスピース型装置・舌側装置での矯正治療などをご提案します。
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口腔内の病気がある場合は、その治療のあとにワイヤー装置で無理のない矯正治療を行ないます。矯正治療以外でもインプラントによる治療やセラミックによる治療にも対応しています。
料金表
小児矯正
治療・処置内容 | 治療費(税別) |
---|---|
初診相談 | 保険診療内 |
矯正資料採得 | 30,000円(小学生まで) |
小児予防矯正・Ⅰ期矯正(5〜11歳) | 500,000円~700,000円 |
小児本格矯正・Ⅱ期矯正(12歳〜) | 700,000円~1,000,000円 ★新規の場合でⅠ期矯正から移行された方は差額をお引きします(下記の★参照) |
調整料 | 原則不要です |
保定装置(リテーナー)[*] | 治療費に含まれます |
※料金はすべて税別です。消費税10%が別途必要となります。
※料金は変動する場合があります。最終的な料金は資料採得を行なったうえでご説明します。
※保険診療費も含め全てお支払いをクレジットカード(VISA、Master)でも対応いたしております
*後戻り防ぐため約2年程度通院していただき、メンテナンスを行います。(メンテナンスは保険診療)
★新規の場合でⅠ期矯正から移行された方の費用例
予防矯正:50万円の場合
全顎本格矯正(100万円)が必要になった場合:50万円(100万円-予防矯正分50万円)
注:10歳以前でⅠ期矯正をスタートしてⅡ期矯正まで行なった場合、総額は100万円が目安になります。
永久歯矯正
治療・処置内容 | 治療費(税別) |
---|---|
初診相談 | 保険診療内 |
矯正資料採得 | 40,000円 |
プチ矯正(数歯のわずかな矯正) | 200,000円~ |
ワイヤー部分矯正(片側の前歯のみ) | 350,000円目安 (奥歯まで行う場合500,000円目安) |
マウスピース型矯正装置による部分的矯正(上下前歯) ※前歯部用マウスピース型矯正装置(インビザラインGo)など |
650,000円~ |
マウスピース型矯正装置による本格矯正 ※マウスピース型矯正装置(インビザライン) |
850,000円~950,000円 |
全顎ワイヤー矯正(非抜歯症例) | 1,000,000円目安 |
全顎ワイヤー矯正(抜歯症例) | 1,100,000円目安 |
調整料 | 治療費に含まれます |
保定装置(リテーナー)[*] | 治療費に含まれます |
※料金はすべて税別です。消費税10%が別途必要となります。
※料金は変動する場合があります。最終的な料金は資料採得を行なったうえでご説明します。
*後戻り防ぐため約2年程度通院していただき、メンテナンスを行います。(メンテナンスは保険診療)
デンタルローン
一宮かみあわせ歯科では、矯正治療などの自費診療について分割払いを希望される患者さまに、デンタルローンをご紹介しています。
1年間の分割の金利手数料は当院が負担しますので、1年間は分割のみの費用のお支払いですみます。
医療費控除
申告者本人または生計をともにする(同居している配偶者や子どもなど)のために、1年間(1月1日から12月31日まで)に支払った医療費の合計額が10万円を超える場合、一定の金額が控除される制度です。
矯正治療も控除の対象となります。この制度を利用することで、患者さまの医療費の負担を軽減できます。
※1 算出した金額がマイナスの場合は医療費控除対象外。控除額の上限は200万円。
※2 出産育児一時金、配偶者出産育児一時金、家族療養費、高額療養費生命保険会社・損害保険会社から支払われた傷害費用保険金・医療保険金・入院給付金
など。
※3 所得金額が200万円未満の方は、所得金額の5%。
院長紹介
「噛み合わせ」にこだわる理由
人生100年時代、虫歯や歯周病予防だけでなく生涯にわたって歯の健康を保つため、噛み合わせがより大切になっています。噛み合わせが悪いと歯や顎に負担がかかり、歯を失う原因になってしまいます。とくに高齢者の場合、噛めなくなることで身体の衰えにもつながります。
悪くなってしまった噛み合わせをインプラントや義歯で再建することはもちろん、お子さまの場合は将来お口の健康を損なわないよう噛み合わせを治すことが大切だと考え、小児期の予防矯正にも力を入れています。当院は、より高いQOL(生活の質)を求める方のため、自費診療を中心にご提供する噛み合わせの治療に特化した医院です。生涯お口の健康を維持いただけること、ひいては人生がより豊かになることを願い、誠心誠意患者さまのご要望にお応えしてまいります。
一宮かみあわせ歯科 院長
野田 和秀
略歴
- 2000 年
- 滝高等学校 卒業
- 2007 年
- 愛知学院大学歯学部 卒業 父親の医院を手伝いながら噛み合わせ治療に特化した歯科医院で約10年修行
大学院博士課程修了 歯学博士号授与
- 2012 年
- 日本顎咬合学会認定医(咬み合わせ認定医)取得
- 2016 年
- ノダ歯科クリニック副院長
- 2016 年
- 中部地区若手歯科医師代表として日本顎咬合学会で発表し全国最優秀賞受賞
- 2019 年
- 日本顎咬合学会依頼講演 「人生100年時代にどう咬合を診て健康長寿に貢献するか?」
- 2020 年
- 一宮かみあわせ歯科 開業
受講歴
- 日本口腔インプラント学会認定100時間研修
- 5-DJapan(2014年 インプラント・歯周外科アドバンスコース)
- GDS(2016年 総義歯コース)
- Dawson Academy(2018年 顎関節・咬合治療年間コース)
- JM Ortho(2018年 生理的な機能咬合を考慮した矯正実習コース)
医院紹介
医院名 | 医療法人ノダ歯科クリニック 一宮かみあわせ歯科 |
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院長 | 野田 和秀 |
電話番号 | 0586-82-8020 |
所在地 | 〒491-0053 一宮市今伊勢町本神戸南無量寺8-1 |
診察時間 | 【月・火・水・金曜】 9:00~13:00 / 15:00~18:00 【土曜】 9:00~13:00 / 14:30~17:30 |
休診日 | 木・日曜、祝日 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00 〜 13:00 | ○ | ○ | ○ | - | ○ | ○ | - |
15:00 〜 18:00 | ○ | ○ | ○ | - | ○ | △ | - |
△…14:30〜17:30
治療に関する注意事項
矯正治療にともなう一般的なリスク・副作用
- ・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
- ・最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
- ・治療期間は症例により異なりますが、成人矯正や永久歯がすべて生えそろっている場合は、一般的に1年半~3年を要します。小児矯正においては、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行なう第1期矯正で1~2年、永久歯がすべて生えそろった後に行なう第2矯正で1~2年半を要することがあります。
- ・歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
- ・装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さまのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
- ・治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
- ・歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
- ・ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
- ・ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
- ・治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
- ・治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
- ・問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
- ・歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行なうことがあります。
- ・矯正装置を誤飲する可能性があります。
- ・装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
- ・装置を外した後、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
- ・装置を外した後、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
- ・顎の成長発育により、噛み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
- ・治療後に親知らずが生えて、歯列に凹凸が生じる可能性があります。
- ・加齢や歯周病などにより歯を支える骨が痩せると、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。その場合、再治療が必要になることがあります。
- ・矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)による治療にともなう一般的なリスク・副作用
- ・薬機法(医薬品医療機器等法)において承認された医療機器です。
- ・機能的・審美的に仕上げるための治療なので、自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
- ・取り外せるので、装着時間を守るためのセルフコントロールが必要です。
- ・お子さまが治療に協力的でない場合、良好な治療結果を得られないことがあります。
- ・毎日の装着を怠ると、良好な治療結果を得られないことがあります。
- ・正しい使い方ができていないと、かえって悪い歯並びになってしまうことがあります。
- ・この装置だけで、お口周りの問題をすべて解決できるわけではありません。
歯列矯正用咬合誘導装置(マイオブレース)によ治療にともなう一般的なリスク・副作用
- ・機能的・審美的に仕上げるための治療なので、自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
- ・お子さまが治療に協力的でない場合、良好な治療結果を得られないことがあります。
- ・毎日の装着を怠ると、良好な治療結果を得られないことがあります。
- ・生涯良好な歯並びであることを保証する治療ではありません。治療後、成長により不正咬合が現れることがあります。
- ・症状が改善されない場合、ほかの矯正治療に移行することもあります。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)による治療にともなう一般的なリスク・副作用
- ・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
- ・正しい装着方法で1日20時間以上使用しないと、目標とする治療結果を得られないことがあるため、きちんとした自己管理が必要になります。
- ・ご自身で取り外せるため、紛失することがあります。
- ・症状によっては、マウスピース型矯正装置で治療できないことがあります。
- ・お口の中の状態によっては、治療計画どおりの結果が得られないことがあります。
- ・装着したまま糖分の入った飲料をとると、虫歯を発症しやすくなります。
- ・治療によって、まれに歯根吸収や歯肉退縮が起こることがあります。
- ・食いしばりの癖が強い方の場合、奥歯が噛まなくなることがあります。
- ・治療途中で、ワイヤーを使う治療への変更が必要になることがあります。
- ・お口の状態によっては、マウスピース型矯正装置に加え、補助矯正装置が必要になることがあります。
- ・治療完了後は後戻りを防ぐため、保定装置の装着が必要になります。
- ・薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器です。日本では完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外となることがあります。
薬機法において承認されていない医療機器「インビザライン」について
- ・当院でご提供しているマウスピース型矯正装置「インビザライン」は、薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器となりますが、当院ではその有効性を認め、導入しています。
- ○未承認医療機器に該当
薬機法上の承認を得ていません(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて8月26日最終確認)。 - ○入手経路等
インビザライン・ジャパン株式会社より入手しています。 - ○国内の承認医療機器等の有無
国内では、インビザラインと同様の性能を有した承認医療機器は存在しない可能性があります(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2022年8月26日最終確認)。 - ○諸外国における安全性等にかかわる情報
現在世界100カ国以上で提供され、これまでに1,200万人を超える患者さまが治療を受けられています(2022年2月時点)。情報が不足しているため、ここではインビザラインの諸外国における安全性等にかかわる情報は明示できません。今後重大なリスク・副作用が報告される可能性があります。
なお、日本では完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。 - ※当該未承認医薬品・医療機器を用いた治療の広告に対する注意事項の情報の正確性について、本ウェブサイトの関係者は一切責任を負いません。
「日本顎咬合学会認定医」について
- 「特定非営利活動法人 日本顎咬合学会」は、顎咬合学や関連する領域の臨床に深い知識と経験を有し、日常の臨床でそれを実践している歯科医師に対して、「日本顎咬合学会認定医」の資格を与えています。
- ○「日本顎咬合学会認定医」資格取得の条件
・日本国の歯科医師免許を取得後満4年以上、かつ顎咬合学とこれに関連する領域の歯科臨床に満4年以上従事している。
・同学会に継続して満3年以上の会員歴がある。
・同学会の咬み合わせ認定医検定試験に合格している。
など - ○「日本顎咬合学会認定医」資格保持の条件
・5年ごとに更新を行なう。
・認定期間の5年間に、細則に定める更新単位を取得
する。
など - 詳しくは、「特定非営利活動法人 日本顎咬合学会認定医 制度規則」をご覧ください。
「インビザラインドクター」について
インビザライン・ジャパン株式会社は、実践的な内容のコースを受講し、マウスピース型矯正装置(インビザライン)による治療に必要な知識を習得した歯科医師に対し、インビザラインドクターのライセンスを与えています。日本国内の歯科医師免許を有しており、5年以上矯正治療の経験があるなどの受講要件があります。詳しくはこちらをご確認ください。